2019年12月01日

アドベントは廻る

今日からアドベント♪
アドベントカレンダーの窓をひとつ開ける(※右下)。

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グレゴリオ暦で統一される以前のはるか昔、それぞれの文化において新年の始まりは違っていた。
日本でも旧暦というものがあったし、マヤ暦では夏に新年が始まり、ケルト暦では11月1日から始まった。前夜のハロウィンはいわば大晦日だったのだ。

アドベントから新年が始まるという説もある。
日本では何かと気ぜわしくなるこの季節、地球には特別なことが起こっている。

夏のあいだ外で活動していた自然霊たちは地球内部に還る。
「冬の間、地球はもっとも深い意味において地球そのものであり、地球を地球たらしめているものを開示します」(「四季の宇宙的イマジネーション」R・シュタイナー)

木々は葉を落とし、草は枯れ、その上を雪が覆う。
地球そのものが立ち現れる冬という季節と、聖夜に向かうアドベントの特別な気分を、巷の喧噪の中に忘れ去ってしまわずにいるには多少の意志の力が必要だ....

それでも、人間にとってこの季節に耳を澄ます価値は大きいのだと思う。
アドベントの気分を助けるように、今週は一気に真冬の寒さになりそうだ。
  
posted by Sachiko at 22:17 | Comment(0) | クリスマス
2019年11月29日

細い月と惑星たち

南西の空の惑星たちの並びに、今日は月齢2.7の細い月が加わった。

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・・・このように並んでいたはずなのだが、実際にはまだ空が明るく、土星は見えなかった。もう少し暗くなるまで待っているうちに雲がかかってしまった。
明日天気が良ければ、月が土星の左側に移動しているのが見られるはずだ。

新月を過ぎたばかりのごく細い月は、ほんとうに美しい。

月のフェイズの変化は女性に例えられる。
明るい夕空の細いニュームーンはまだ幼い少女、やがてたおやかな乙女となり、上弦を過ぎふっくらした月は身籠った若い母の姿...

満月を過ぎて欠けていく月は、夜半遅くに昇るようになり、ずいぶん印象が変わる。

夜明け前の細い月は、向きが逆というだけでなぜこんなに違った気分を呼び起こすのか、とても不思議な気分になる。めったに見ることがないせいだろうか。

天空の存在たちは、確かに別の次元を生きている。
月や星たちを見ている時は、この世の喧噪が消えていることに気づく。
あのサム・ギャムジーが暗いモルドールの上空に輝く白い星を見上げ、影の達しえぬところにある永遠の美を感じたように...
  
posted by Sachiko at 22:03 | Comment(0) | 宇宙
2019年11月28日

自然霊と友だちになるために・3

「NATURE BEINGS」(Margot Ruis著)から。

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自然霊たちを感覚的に知覚することができなくても、静かな言葉で彼らに何かを伝えたり尋ねたりすることができます。

そのために木のエルフを選ぶとよいでしょう。彼らは、そこであなたの話を聞いてくれていると確信できます。
ディーバがあなたを連れていってくれた木を抱きしめるとき、深く感動的な体験ができるでしょう。

信頼して心を開き彼らが差し出すものを受けとるなら、ディーバの贈りものは、強さ、慰め、愛、癒しをもたらします。
もしあなたの心が傷ついていて、人々の間では防御を解けないでいる場合も、ここでは失望することなく安心していられます。

木のエルフたちとの友情を通して、あなたはもう一度あなた自身と他の人々への信頼を学ぶことができます。彼らはあなたが愛すべき存在であることを教えてくれるのです。

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エルフたちを“見る”ことができなかったとしても、コミュニケーションをとることはできるのだ。

惹かれる木のそばに立ったときの心地よさは、単に物質次元のものだけではない。
できるならこの世界から一歩奥に分け入った場所で、木と話をすることをほんとうに試みる機会をもっと持ちたいと思う。

木々は、人間同士の関わりも彼らと結ぶ友情のように純粋なものになることを望んでいるのだろう。
そうすれば、世界は人間にとっても木々にとっても心地よい住処になる。


なお、ある種の木々はとても強いオーラを持っているので、特に敏感で繊細な人々には警告が出されている。
強すぎるエネルギーを浴びてしまった場合は、足の裏から地中に根を伸ばすような感覚で、余剰エネルギーを地球に流して取り除いてもらう。

「木とその場所のエネルギーは、あなたに合っていなくてはなりません。」


私はめったに南へは行かないけれど、個人的に南方系の照葉樹などは私にはよそよそしく感じる。
柔らかなシラカバや、エルム、リンデンなど光に透けるような葉が好ましく、冬には雪を載せた針葉樹の香りが清々しい。
木においても、やはり「身土不二」なのだ。
  
posted by Sachiko at 21:21 | Comment(0) | 妖精
2019年11月26日

自然霊と友だちになるために・2

「NATURE BEINGS」(Margot Ruis著)から。

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森のエルフはこのように言いました。
「人間はいつもあれこれ考えすぎています。ただ私たちと共にいることで、道は見つかるでしょう。私たちに会う前に思考を浄化しなくてはいけません。」

私たちの内側にある沈黙の空間を訪れてみましょう。その空間はあなたに見出されるのを待っています。
木のディーバや水の精たちと接触しようとする試みは、その空間に到達することを助けます。

そしてさらに、内なる静寂に至ることは、エルフたちと接触できるようになることとは別に、あなたにとって真の祝福に達することの助けになります。

内なる静けさの空間で、あなたは平和と静寂、調和、拡大した意識を体験します。そして、欲望や心配、怒りや恐れから自由になるでしょう。

そうして通常の意識に戻るたびに、あなたはそこから平和の波動を呼び出して、日常生活に統合することができるのです。

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内なる静寂の空間....
それがどんなに価値あるものか、忙しい現代生活では気付かれないことが多い。

文字の背後の行間が沈黙の内に文字よりも多くを語るように、内側の静寂は、外側から何を得るよりも幸福に近い場所なのだろうと思う。

静寂の空間は、自然霊たちに出会う場所への通路であり、自分自身を見出す道でもあるらしい。
つまり、ほんとうの自分自身と妖精たちとは、そう遠く離れた存在ではなかったのだ。
  
posted by Sachiko at 22:23 | Comment(2) | 妖精