2021年10月18日

紅葉と初冠雪

昨日は初冠雪のニュースがあり、窓から見える山はうっすら白くなっていた。もうそんな季節なのか....と思う。

一気に秋が深まっていくようで、木の葉が日々色を変えていくのを見るのも楽しい。

先日、雪虫がとてもたくさん飛んでいた。平地での初雪はいつになるだろう。

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自然界は美しく、人間はその美を愛でる。
そのとき、宇宙の深遠と繋がる。

美は宇宙のイデアであり、あちらとこちらを繋ぐ橋なのだ。

今日美しく色づいた一枚の葉っぱを見た、そのことは実は、それだけでこの人生に意味があった、と言えるほどの驚異ではないのだろうか。

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posted by Sachiko at 22:13 | Comment(2) | 季節・行事
2021年08月28日

ほおずきを摘む

毎年こぼれ種で生えているほおずき、今年は色づくのが早く、もうすっかり赤くなっている。

刈り取って家に入れると、気分が一気に秋めいてきた。

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今日は気温が30度に達したのに、やはりもう夏の光ではない。
季節感は必ずしも気温によるものではないようだ。

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ふだんはあまり使わない和テイストの小物も、秋には似合う気がする。

あたり一面に聞こえる、涼し気な虫の音の心地よさ。
西洋人はこの音がノイズに聞こえるというのはほんとうだろうか。

幸いにして秋のある地域の中でも、小さなモミジやイチョウなど、日本の秋はことさらに繊細で美しいと思える。
  
posted by Sachiko at 21:45 | Comment(0) | 季節・行事
2021年08月10日

突然、秋

当地では、秋の最初の一日を掴まえることができる。

たいていは空の色や空気の感触が、ある日はっきりと変わるのでわかる。
今年は、いきなり気温が10度も下がり、今日の最高気温は18度。

ありえないほどの暑さが続いて雨が降らず、ここも砂漠化の予兆か、などと思っていた。

今年のような夏が続くなら、やがては雨季と乾季しかない熱帯のようになってしまうのではないかと危惧したけれど、今日は雨。
まとまった雨が降るのは40日ぶりということだった。

すっかり萎れていたほおずきも元気になった。
目立たずにいた緑色の実が、色づいて存在を告げはじめる。

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繁みのなかから涼し気な虫の音が聞こえる。ここにはまだ秋があるのだと安堵する。
秋という季節は貴重で大切だ。

去年からは巷の騒動で夏まつりや花火大会のような公の季節行事もなくなってしまったので、なんだかメリハリがない。
今年はもう夏は戻らないだろうか。
  
posted by Sachiko at 22:36 | Comment(0) | 季節・行事
2021年08月06日

夏の遊び

夏休みだというのに、外で遊んでいる子どもたちを見かけなくなって久しい。
かつて七夕やお盆には、夜に子どもたちが浴衣を着て集まり、花火をするのが定番だった。

あまりに当たり前の習慣だったので、ことさら「七夕だから今夜集まろうね」と言わなくても、みんな集まって来た。
大人たちも外に出てきて涼みながら、子どもたちが遊んだり花火をしているのを見ていた。


「お化け大会」というのもあった。
暗い路地を通り抜ける途中、白い薄布をかぶったお化けが潜んでいて脅かしたり、どこかの家でもらってきたコンニャクの切れ端で背首を撫でるなど、中身は単純なものだった。

あらかじめオバケや人魂の絵を描いた入場券を配っておき(入場券作りは私の役目だった)、入口で半券をちぎったり、いちばん怖がった子には賞状を出したり、そこそこ凝ってもいた。

これは上の世代の子どもたちが始めたもので、その後私たちが受け継いだ。でもその後は続かなかったように思う。

都心に近い場所だったので、急速に都市化が拡大して住宅自体が減ってしまい、小さな子供のいる世代はもう住まなくなっていった。

やがてマンション街になってからはまた若い世代が戻ってきたらしいが、マンションに暮らす子どもたちの遊びの様子はすっかり違ってしまったことだろう。

暮らしと結びついた季節の遊びは、文化そのものだった。
北海道では月遅れで、明日8月7日が七夕。
  
posted by Sachiko at 21:00 | Comment(0) | 季節・行事
2021年04月04日

イースター2021

今年は雨混じりで肌寒いイースターサンデーになった。
何と、今週後半の予報には雪マークがついている。

イースターに飾る花といえば水仙、でも今年は早めのイースターなのでまだ咲いていない。

クロッカスやチオノドクサはもう咲いている。
スノードロップは終わりかけだ。
チューリップの芽は葉っぱになり、ライラックの芽も間もなく葉っぱのかたちになりそうだ。

早春の植物は、一日で様子が変わってしまう。
自然霊たちに意識を向けると、春の喜びに満ちて植物たちに働きかけているエネルギーが伝わってくる。

この季節には毎年言っている気がするけれど、自然霊たちとともにイースターを祝うことはほんとうに大切だ。

物質的な仕方での環境保全対策ももちろん重要だが、自然界の背後にある霊性を見ずに人間の都合だけを土台にするなら、費やすエネルギーの割には功を奏さず、結局また新たなひずみを引き起こしかねない。

自然霊の存在に意識を向けるか向けないかで、人間が世界に放射するエネルギーは全く違うものになるからだ。
彼らと協力するなら、人間が頭で考えるのとは違う、真に調和のとれた叡智が輝き出てくるはずなのに....


今年は忘れずにホット・クロス・バンズを焼いた。
たっぷりのドライフルーツとシナモン、ナツメグ、オールスパイスなどを入れた、イースター前の聖金曜日に食べる菓子パンだ。

我が家では多めに焼いてイースターの朝にも食べる。
イギリス在住の人によれば、これはスーパーで一年中売っているそうだが、やはりこの時期だけの特別なパンにしておきたい。

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posted by Sachiko at 22:31 | Comment(2) | 季節・行事