2020年03月17日

ふきのとう収穫

裏のふきのとうを採ってきた。
雪の下にはまだもう少しありそう。

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こうして毎年、春には同じ植物が芽を出し、年中行事が繰り返される。
これは、女性が本来得意とする、循環する“まるい”時間だ。

「同じことの繰り返し...」などとぼやくには及ばない。
暮らしはこのような循環でできている。
それはいのちのリズムで、とても古い時代の文化を形づくっていた。

古い叡智はどこかに隠れ、それを細々と保ち続けた民族も、歴史の端に追いやられてきたけれど、どうやら裏が表になる時代が来たようなのだ。

神の呼吸はゆったりとしていて、変化に要する時間は、人間の時間から見れば途方もなく長く困難に感じるかもしれしれない。

人間が神のリズムで生きていれば、それもどうということはないのだろうか。1万年以上続いた縄文時代のように。

なんだか壮大な話になったけれど、ふきのとうの話だったっけ?これは今年も天ぷらと化した。
  
posted by Sachiko at 22:40 | Comment(2) | 季節・行事
2020年03月15日

今年もスノードロップ

春一番の花、スノードロップがひとつ咲いているのを見つけた。

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長く寒い冬が明けたあとの春は、ことのほか嬉しく、輝いて見える。
が、この冬はさほど寒くも長くもなかった。

せっかくスノードロップが咲いたのに、どこかで「ああ...もう春か...」などと思ってしまっている(-_-;
熟睡できないまま夜が明けて、「ああ...もう朝か...」と思う感じに似ている。

雪の降らない地方、冬でも何かの草や花を見ることができる地方では、冬と春をどこで区別するのだろう。

凍てつく冬と、最後の雪をつらぬいて光が輝き出るような春のコントラストが美しいのに...
この冬は、真冬日も長続きせず、何度も雨が降り、くっきりしたコントラストが味わえなかった。

家の裏ではふきのとうが顔を出している。
冬は終わってしまった。気を取り直して春を楽しむことにしよう。
イースターまであと1か月を切っている。
  
posted by Sachiko at 22:25 | Comment(0) | 季節・行事
2020年03月02日

3月の雪

前回、もう冬ではないなどと書いてしまったあと、雪が降った。
でも季節感は、必ずしも雪や気温で決まるものではないようだ。季節の気分というものがある。

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「大地の四季---季節の錬金術について」(ヴァルター・クロース)より。

古い農民の言い習わしでは、2月25日の聖ペテロの日に春が始まると言われています。

聖ペテロの日のころ、自然や気象を観察する人は、言葉には表せないことが大気のなかで起こっているのを知っています。
・・・地面から湧きあがる微細な物質が大気の香りを変えるのです。

この時期に起こることは、地球が自分でしていることです。世界が植物で溢れるずっとまえに、大気の香りのなかに入り込むのは地球の内的な生命なのです。

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大気の香りが、独特の季節の気分を呼び起こす。
アドベントの頃には、聖夜の気分と、不思議だが雪の匂いというものが確かにある。

3月の雪はもう、クリスマスの雪と同じではない。
雪の下から現れる湿った落ち葉も、秋の匂いとは違っている。

雪の下の種や根の中で、芽吹きを促すものたちがすでに動いていて、それらは大気の中に春の香りを発散している。

大気の香りは刻々と変化していく。この繊細な仕事にはきっと、軽やかな春の香りのエルフたちが関わっているのだ。
明日は雛祭り。光も日々強くなり、もう真冬日にはならないかもしれない。


春の花、ミモザ。最近は近所の花屋さんでも手に入るようになった。

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posted by Sachiko at 22:27 | Comment(2) | 季節・行事
2020年02月04日

最強寒波到来♪

今日は立春。
が、向こう一週間の予報は真冬日と雪マークが並んでいる。しかも久々のマイナス10度もちらほら!

この冬は最高気温がプラスの日がほとんどで、幹線道路は雪がなくなっていて、まるで3月初旬のようだった。
かつては、今頃の季節は最高気温がマイナス10度という日が何日も続くのが珍しくなかったのに....

本格的な冬にならないまま春を迎えてしまうのか...と思っていたが、この寒波でようやく、なまっていた体が生気を取り戻している。

できればこの寒気は、一番暗い冬至からクリスマスの頃に来てほしかった。今の時期は、やはりもう光が明るすぎるのだ。

それに、この冬はまだ猛吹雪も普通の吹雪も体験していない。パウダースノーが舞い上がる地吹雪も。
この先、本格的な冬が戻ってくることはあるのだろうか。
ほんとうに、温暖化は危機だ。

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「輝く雪の森」 https://fairyhillart.net

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posted by Sachiko at 22:44 | Comment(2) | 季節・行事
2019年12月21日

寒冷地仕様

12月の上旬は暖かすぎて、気温が10度近くまで上がった日が何日かあった。ふと見ると、ライラックの芽が幾つかはじけてふくらみかけていた。
オイオイ...早まるな!冬はこれからだ。

でもこれと似たようなことが体にも起きていることに気がついた。
体調不良というのではないけれど、なんだか体の感覚がおかしい。

一瞬、今の季節って....春....じゃないよね?という感じで、どうも空気感が真冬のものではないのだ。
体はこの生ぬるさを、3月初旬くらいと認識しているらしい。長い真冬日を脱し、最高気温がプラスになり始める頃だ。

私は心身ともに寒冷地仕様にできている。
根雪にも氷点下にもならない温暖な地方には住めそうもなく、一冬雪を見ないでいたら死ぬかも...と思っていたが、これも冗談ではない気がしてきた。

冬至の頃、外側の自然界は活動を止めたように見え、太陽の光が最も弱くなるとき、魂は深みに降り、内側に光を見出す。それがこの季節の役割なのだという。
魂が深奥に赴くために、本ものの冬が必要だ。

明日はその冬至だというのに、今日も最高気温がプラスだった。こんな気候が続けば、本気でもっと北への移住を考えなければならないかもしれない....
幸い、イブを過ぎたらしばらくは真冬日になるようだ。
  
posted by Sachiko at 21:24 | Comment(2) | 季節・行事