2022年11月16日

今年も遅い初雪

初雪が降ったらネタにしようと思っていたのになかなか降らなかった。

今年は早くから雪虫がたくさん飛び始めたり、週間予報に雪マークがついては消えて、降りそうで降らない状態が続いていた。

今日やっと市内のどこかで初雪が観測されたようだ。
私のところではみぞれ風のものが短時間降っただけで、これは雪とは言いがたい。


雪が降ると寒いと思われがちだが、雪は暖かい。
雪の降る地方の人はたいてい、関東など雪のない地方の冬のほうが、刺すような寒さに感じるという。

庭を覆う雪を、植物たちのための毛布と呼ぶのは適切な表現だと思う。
雪があるために地面の下は凍らない。
葉を落とした宿根草の根も球根類も、春を信じて眠りにつく。


先日ハスカップの込み入った小枝を剪定していたら、5ミリほどの小さなテントウムシがいた。テントウムシは、雪の下の落ち葉などの陰に隠れて成虫で越冬するそうだ。

いつもながら、厳寒の中でこれほど小さなものの命を守る自然の偉大さ。この小さな虫が大切に守られるべき存在だと知っているのだ。


今年のアドベントは11月27日からで、最長のアドベントになる。
アドベントの特別な気分を味わうには、白い雪景色になっていてほしいけれどどうなることか。
  
posted by Sachiko at 21:19 | Comment(0) | 季節・行事
2022年10月26日

杏の紅葉

今年の杏の葉はいつも以上にきれいに紅葉している。
熟した杏の実の色に似ていることに、今更ながら気がついた。

aplicotleaf.jpg

球根を植え終わり、寒さに弱いパテンスを鉢上げし、ローズマリーは家の中に入れた。

こうしてまた冬を迎える準備をする時期が来た。
今朝は地面が霜で白くなっていた。

この間から雪虫がたくさん飛んでいて、いつもより早い初雪を待ち望むが、例年、なかなか期待通りには降ってくれない。

巷のハロウィン熱は、少しトーンダウンしたように見える。
2年間中止になっていたクリスマス市場は、今年は開かれるらしい。

pumpkinnew.jpg
  
posted by Sachiko at 22:04 | Comment(0) | 季節・行事
2022年03月05日

春の嵐

天気予報では、土日にかけて大荒れになると言っていた。
午前中は強い風が吹いていたが、午後には風が止んで少し雪が降り、今は晴れている。

最後の猛吹雪かと期待した春の嵐はどこへ行った?

昨日の時点で積雪1メートル。雪のない地方から見ると、春どころか真冬に見えることだろう。
遅れていた除排雪車がやっと来て、うず高い雪の壁を削って行った。

最高気温がプラスになると、もうダウンジャケットは暑苦しい。
昔から、女性の服装が冬服から春服に変わる時期は東京も札幌も同じだと言われているが、気温から言えば札幌のほうが早いかも?と思う。

以前はよく、3月にモコモコに着ぶくれて街を歩いている観光客を見かけたけれど、昨今の騒動と、私が街に出なくなったので、今も見られるのかどうかわからない。

もう一度くらい吹雪を見たかったけれど、春の嵐はもう来ないかもしれない。気温が高いので雪もきれいな結晶にならず、窓ガラスに触れると融けてしまう。

来週以降も最高気温は3〜5度と高く(これは高いのだ!)、季節は確実に春に向かう。
ひな祭りも過ぎて、家はイースターモードになっている。

easter2.jpg
  
posted by Sachiko at 22:52 | Comment(0) | 季節・行事
2021年10月18日

紅葉と初冠雪

昨日は初冠雪のニュースがあり、窓から見える山はうっすら白くなっていた。もうそんな季節なのか....と思う。

一気に秋が深まっていくようで、木の葉が日々色を変えていくのを見るのも楽しい。

先日、雪虫がとてもたくさん飛んでいた。平地での初雪はいつになるだろう。

anzunoha1.jpg

自然界は美しく、人間はその美を愛でる。
そのとき、宇宙の深遠と繋がる。

美は宇宙のイデアであり、あちらとこちらを繋ぐ橋なのだ。

今日美しく色づいた一枚の葉っぱを見た、そのことは実は、それだけでこの人生に意味があった、と言えるほどの驚異ではないのだろうか。

anzunoha2.jpg
   
posted by Sachiko at 22:13 | Comment(2) | 季節・行事
2021年08月28日

ほおずきを摘む

毎年こぼれ種で生えているほおずき、今年は色づくのが早く、もうすっかり赤くなっている。

刈り取って家に入れると、気分が一気に秋めいてきた。

hoozuki2021-1.jpg

今日は気温が30度に達したのに、やはりもう夏の光ではない。
季節感は必ずしも気温によるものではないようだ。

hoozuki2021-2.jpg

ふだんはあまり使わない和テイストの小物も、秋には似合う気がする。

あたり一面に聞こえる、涼し気な虫の音の心地よさ。
西洋人はこの音がノイズに聞こえるというのはほんとうだろうか。

幸いにして秋のある地域の中でも、小さなモミジやイチョウなど、日本の秋はことさらに繊細で美しいと思える。
  
posted by Sachiko at 21:45 | Comment(0) | 季節・行事