2019年11月08日

雪の季節到来

ついに初雪が降り、窓から見える山も白くなっている。
家のあたりでは明け方氷点下になっていたのか、今朝は水たまりにうっすらと氷が張っていた。

葉っぱの上にも、雪♪

firstsnow.jpg

冬、自然霊たちは地上を離れて宇宙に帰るという。
初雪は、去ろうとする彼らからの挨拶のようだ。

根雪になれば、大地は眠りにつく。
木々は堅い冬芽を守りながら眠り、草は根だけになって、あるいは種子の姿で眠り、昆虫はそれぞれの姿で枯草の陰や土中で眠る。

外側に現れているかたちは皆、活動を止めて眠ってしまう。内側で何が起こっているのかは、見えない。

見えないはたらきが、暗い冬のさなか、内的な光を深いところから呼び覚ます。
そのために冬らしい冬が必要だと思える。
  
posted by Sachiko at 22:35 | Comment(2) | 季節・行事
2019年10月31日

最後の暖かな日

今日の最高気温は19度近くまで上がった。
こんな日はもう最後で、明日からは少し冷えこみ10度に満たない日も出てきそうだ。

11月に入ると冬の気配になっても不思議ではない。
窓から見える紅葉した山は、去年の今頃はもう雪を被っていたはずだ。

日本のハロウィンは迷走しているけれど、これは本来は古代ケルトのお祭りで、ランタンも、元はカブだったのがアメリカに渡ってカボチャになったのだ。

とはいえ、もうカボチャで定着してしまっている....

lantan.jpg

kabo1.jpg

去年は記録的な初雪の遅さだったが、今年はどうなるだろう。
明日ハロウィンの飾りを片付けたら、家は少しずつクリスマス仕様になっていく。
  
posted by Sachiko at 21:57 | Comment(2) | 季節・行事
2019年10月04日

メープルシロップの話

季節外れの夏日も終わり、この週末からは一気に気温が下がるようで、本格的に紅葉も進むだろう。ようやく本来の秋がやってきた。

「植物と叡智の守り人」(ロビン・ウォール・キマラー著)の中に、伝統的な方法でシュガーメープルの樹液を採取する話が載っている。(樹液の採取は冬の終わりで、これも季節外れの話なのだが...)

大量の樹液を、夜通し煮詰めて煮詰めて、わずかなシロップができる。火が燃えさしになってしまい、朝、ポリタンクの中の樹液が凍っていた。

-----------------

・・・私はふと、私たちの祖先がどうやってメープルシュガーを作ったか、以前聞いた話を思い出す。表面の氷は水だけなのだ。
・・・
人々は毎朝氷を取り除き、桶に残った砂糖水はそのたびに濃くなった。濃縮されてから煮詰めれば、ずっと少ないエネルギーで砂糖ができる。
凍りつくような夜の寒さがたくさんの薪の代わりをしたのだ。

-----------

寒さが薪の代わりをする....
このことから、オホーツクの流氷でオンザロックを作る話を思い出した。
海水から真水を取るには、加熱して出た蒸気を冷やして水にするが、表面を凍らせて水だけを取ることもできるわけだ。

ほぼ水だけが凍るといっても100%ではなく、実際には流氷には薄い塩味がついていて、他のミネラル分も抜けきらず、味はまずいらしい...
樹液の上に張る氷も、ほんのわずか甘いのかもしれない。

私はプリンを作るときには、カラメルを使わずメープルシロップをかける。これがいつからか定番になった。
カエデ属の紅葉は美しい。北海道に多く自生するイタヤカエデからも、メープルシロップを採ることができるそうだ。
  
posted by Sachiko at 22:08 | Comment(0) | 季節・行事
2019年09月19日

山の初雪

大雪山系で初雪...というニュースに、わ〜雪だ♪と思ったのだが....山の「初雪」と「初冠雪」は違うということを初めて知った。

雪が降っただけだと初雪で、山頂に雪が積もっているのが気象観測所から目視できると初冠雪なのだそうだ。

平地では、まだ夏日に近い日もありそうだし、初雪が降るのは早くても一か月以上先だ。

今年の初雪はどんなふうにやってくるだろう。
雨が、見ているうちに雪に変わっていくこともあるし、ある朝窓の外を見ると一面真っ白になっていることもある。

早朝雪が積もっているときは、なぜか外を見る前からわかる。独特の静けさが漂っているせいか、目が覚めた瞬間に確かな雪の気配がするのだ。

雪の話は、全国的にはまだまったく場違いだろうけれど....
それでも雪とか氷点下という言葉を聞くと、早くもクリスマスのことを思ったりして内心ワクワクしてしまう^^ゞ

-----------
今日の虹はダブルレインボー(外虹が見えるかな?)

rainbow1.jpg
  
posted by Sachiko at 22:17 | Comment(2) | 季節・行事
2019年06月24日

ヨハネ祭のキノコ♪

今日はヨハネ祭。
昨日のイブには例年通り、庭の妖精たちへの贈り物を木の下に置いた。2、3日雨が続いたあとで、木の傍には白いキノコが1本生えていた。

妖精にキノコはつきものだ。明日写真を撮ろう....と思い、今朝見るとキノコは2本になっていた。

kinoko.jpg

昨日の時点では小さくて気がつかなかったのか、それとも一夜にして現われ成長したのだろうか?
たくさん生えてフェアリーリングのようになると楽しいのだけれど...♪

セントジョンズワートは、今年はちょうどヨハネ祭の朝に咲き、やっと夏の頂点にふさわしいお天気になった。
-------------

〈DANCING ON THE MEADOW〉  https://fairyhillart.net

dancing1.jpg
  
posted by Sachiko at 21:32 | Comment(2) | 季節・行事