2019年09月09日

ヒマラヤの青いケシ

青い花つながりで、今日はこれを....
メコノプシス、またはヒマラヤンブルーポピーとも呼ばれる。

bluepoppy.jpg

これが咲いていたのは、フィンドホーンのパークのガーデンだった。
創設メンバーたちが住んでいたトレーラーハウスが今も残っていて、その近くの庭だったと思う。

おお、ブルーポピーだ、さすがスコットランド!と思ったが、みんなは興味を示さず先に行ってしまったので、急いで1枚だけ写真を撮ったのだ。

ヒマラヤに自生する花で、耐寒性はとても高いが暑さに弱く、日本の気候ではまず育たない。

実は二度ばかり栽培に挑戦したことがある。
つぼみが付いた頃には気温が上がり、日陰に置いたり、暑い日にはクーラーボックスに避難させたりしたのだが、つぼみが開くことなくお亡くなりになってしまった。

昔の札幌なら6月に何とか咲いたかも知れないが、今はもう気温が高すぎる。稚内とか釧路とか、めったに20度を超えないようなところなら大丈夫かもしれない。

今年の北ヨーロッパの夏はとんでもない熱波に見舞われたようだ。スコットランドの北のはずれにあるフィンドホーンはどうだったのだろう。

青いケシは今年も咲いていただろうか。
楚々とした澄んだ水色の花よ、どうかご無事で...と思うのだった。
  
posted by Sachiko at 21:55 | Comment(0) | フィンドホーン
2019年08月19日

機械の霊・3

フィンドホーンの創設メンバーであるドロシー・マクレーンも、機械の中のディーバに似た存在について言及している。

フィンドホーン創設から数年後、初めて印刷機を手に入れたときのことだ。その機械が人によって違う反応を示すことに気がついたのだ。
ドロシーが風景の天使に相談すると、機械にもディーバのような存在はいるということだった。

風景の天使の答えはこのようなものだった。

機械のディーバは違う種族であること、人間は無意識に高次エネルギーの中に機械の原型を作るが、彼の意識には限界があること。
聖なるエネルギーは機械のディーバに力を与え、教育し、その使命をまっとうさせるようにはたらいている、ということ。
そして機械の精はディーバたちの世界で働いているが、まだそこに完全にいるわけではない、いわば子どものようなものだということ。

「…彼らに対しては、私たちに対するのと同じように話しかけなさい。彼らの真の本質はやはり神であり、彼の限界を無視して彼を認めてあげるほど、彼の神の本能が引き出されるのです。」

ドロシーの、自分は機械に何の愛情も持っていない、という告白に対し、天使はこう言った。

「機械のディーバに直接コンタクトできる時はまだ来ていません。機械を見下して話しかけてはいけません。機械を扱うときのあなたの意識を上げなさい。」

そうしてドロシーたちは次第に機械を生き物として意識するようになった。やがて、機械のディーバからこのようなメッセージがやってきた。

機械は人間の愛と思いやりに応える。機械は頭脳によって生まれたが、その背後ではもっと大きな力が働いている。機械を扱うときは、その背後の力を使うように、と。

現在のような技術第一主義の時代には、機械を生命の意識の一部として認識する態度は、人間や他の生命体の質に大きな変化をもたらすだろう、とドロシーは言っている。


機械にも意識があるのではないかと感じる出来事は少なくないと思う。家電が壊れるときはなぜか立て続けに壊れたりする。

ある機械は、自動的に動いているのだからと思ってその場を離れると、戻ってきたときになぜかトラブルを起こしているということがよくあった。
それで、なるべく付いて見ているか、離れるときは一声かけることにした。

Windowsはやたら故障してすでに7台目くらいになるが、その前からあるもはやアンティークの古いMacは、今も作業用に使っていて故障知らずだ。
これも、単に昔のMacは性能が良かったというだけでなく、私の信頼度の問題かもしれない。

ここで紹介したフィンドホーンの印刷機の話は1960年代のことだ。ますます複雑化し、有害な電磁波を撒き散らすものも増えた今は、人間は更に高い意識レベルでそれらを扱わなくてはいけないということだろうか。
私もまだ、自然界の存在に対するのと同じように機械に愛情を持つことは難しいが.....
   
posted by Sachiko at 21:05 | Comment(2) | フィンドホーン
2019年07月12日

マリオン

今朝早くメールボックスを開いたら、フィンドホーン・フラワーエッセンスのニューズレターが届いていた。
タイトルが、Death of.....え!?

フィンドホーン・フラワーエッセンス創設者のマリオン・リーが亡くなったという知らせだった。


ある時、庭の花の剪定方法を検索していたら、フラワーエッセンスのサイトに行き着いた。アロマの一種か?と思ったけれどどうも違うらしい。その中に、フィンドホーン・フラワーエッセンスというのがあった。

そこで、ずっと前に読んだ「フィンドホーンの魔法」という本を思いだした。あのフィンドホーンが今はこういうものも作っているのか....

その後、なぜかフィンドホーン関連のイベント情報が次から次へと目の前に現れ始めた。その中のひとつが、マリオン・リーによる個人セッションとプラクティショナー養成講座だった。
世界中で講座を開いているマリオンが、「今までで一番小さなクラス」と言った、少人数での数日間だった。

静かな場所ではあったが、瞑想の時間、近くでビル工事をしている音が聞こえていた。
瞑想のシェアの時、マリオンがこんなことを言ったのを憶えている。
「人は、働かなくてはいけないのだろうか。歌って、ダンスをして、庭を歩いて暮らしてはいけないのだろうか....」

指輪物語のエルフの暮らしのようだな...と思った。
フィンドホーンの人々も、畑仕事をしたり建物を作ったり焼物を作ったり、各種セラピーなどの仕事を個人的に持っていたりするが、それは以前書いたような「LOVE IN ACTION」なので、毎朝の瞑想や歌や夜のダンスなどの時間と離れていない、ひとつながりに見える。

最後の日、食事会も終わって別れ際に、私はその時は何の当てもなかったのに、「次はフィンドホーンで会いましょう」と言ってしまった。マリオンは「ほんとに?」という顔で笑った。


パークの農園の裏手にある、カラーンハウスと呼ばれる大きな家がマリオンの家で、農園ではエッセンス用の花も育てられている。

グループでマリオンの家を訪ねたとき、マリオンは私を憶えていてくれるだろうか...?と思ったが、玄関で私を見つけてハグしてくれた。変わらずにふんわりと優しい表情だった。


まだ亡くなるような歳ではなかったはずで、突然だったようだが、穏やかに逝ったとレターには書かれていた。


ガーデンで見せてもらった、フラワーエッセンスに使われるスコティッシュプリムローズ。とても小さい可憐な花だ。

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マリオンの庭のフェアリー

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posted by Sachiko at 22:11 | Comment(0) | フィンドホーン
2019年06月05日

チャクラガーデン

クルーニーにあるこのガーデンは名前のとおり、赤系から紫系まで、7つのチャクラを表わす色の花が植えられている。この時は全部の色が咲き揃っていなかったが....

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ここの赤いポピーは少し終わりかけていた。小さなオレンジの花(名前がわからず)、黄色いアルケミラ・モリス、グリーンの葉っぱ....
ブルーのデルフィニウム(まだつぼみだった)、紫のゲラニウムなど。

↓これは反対側からの景色

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ひとつの色の花壇に数種類ずつの花が植えられていたので、季節ごとに見え方が変わるのだろう。

7つのチャクラを通って瞑想するように、花壇に沿った通路を巡っていく。7つの色....人間の中には目に見えない虹がある。

かなり広いガーデンだが、背の高い生垣に囲まれていて入り口がわかりにくかった。

↓チャクラガーデン入り口のドア

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posted by Sachiko at 22:46 | Comment(2) | フィンドホーン
2019年06月04日

オリエンタルポピー

オリエンタルポピーが咲き始めた。

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元々はこういう大輪の花にはあまり興味がなかったのだが、フィンドホーンのクルーニーの庭のあちこちにこの花が植えられていて、鮮やかな朱赤がとても目を惹いた。
(↓これはクルーニーのポピー)

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農業には適さないと言われた北スコットランドの砂地で巨大なキャベツが穫れたことでフィンドホーンが知られるようになったのは、1960年代のことだ。
その頃は、花々も大きくて光り輝くように咲いていたという。

それは自然霊たちのデモンストレーションのようなもので、彼らと協力する農業の実践が形になっていくにつれて、キャベツも普通の大きさに戻ったそうだ。

それでも花たちはどの種類も、普通のものより大きかった。
オリエンタルポピーの通常の草丈は80センチ前後なのだが、場所によってはその倍くらい、私の背より大きいのもあった。
この花の存在感がとても印象的で、帰ったらこれを植えようと思ったのだった。

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posted by Sachiko at 21:23 | Comment(0) | フィンドホーン