以前は3月どころか4月に吹雪ということもあったけれど、近年はそういうことはない。
最低気温も氷点下を脱して、もう真冬日にはならないだろう。
道路に雪がなくなり最高気温が5度を超えたら、もう薄めのコートでいい。
一週間ほど前だったか、東京のテレビのお天気お姉さんが、厚手のコートにマフラーもしっかり巻いて寒そうにしていた。
気温は、9.3度.....!
深夜に近い時間帯で10度近くもあるのか...
冬に東京へ行ったときに、気温が10度超えで汗をかいたのを思い出した。
周りの人はみんな涼しい顔で冬の恰好をしていた。
体の温度感覚は、汗腺の数など、2歳半頃までに育った土地の気候で決まるらしい。
私は2歳半まで、夏でもめったに20度を超えないような寒い土地に住んでいたので、暑さには弱い。
単に暑さだけでなく、南方系の食べ物(トロピカルフルーツなど)も体に合わないことに気がついた。
マンゴーやマンゴスチン、ドラゴンフルーツなど、これぞ南!というものだけでなく、かなり昔から定着しているバナナ、パイナップル、キウイなども。
何かの症状が出るわけではないけれど、舌に甘くてもおいしいと感じないので、食べないほうがいいのだろうな、と思う。
道路以外のところに積もっている雪の山も、毎日目に見えて小さくなっている。明日の雨で一気に雪が融けて、もうすぐふきのとうが姿を見せるだろう。
雪の中から初めて新しい緑が現われると、一気に春がスピードアップする。
こうしてはっきりした四季があるのはいいものだ。
今年のイースターは4月9日、あとちょうど一か月♪

とても早かったので
屋根の雪の心配を することなく
助かりました。
今年のイースターは
4月9日なのですね。
春なのに 今の時期は
いつも ちょこっとさみしいです。
絵が とても素敵です。
春は年度替わりで、実際的な変化の季節でもあり...
そんな古い記憶がよみがえったりします。
雪解けいちばんに咲き出す花を見られるのは、
雪のある地ならではですね♪