この先数日低温が続きそうなので(最高気温14度前後、これは寒いのだろうか?)、花もしばらくは持つだろう。
白樺の柔らかな若葉と桜の取り合わせは、北海道ならではだ。




最初のスノードロップが咲いてから一か月、いつもながら春は変化のスピードが早い。
水仙は今が盛りで、早咲きのチューリップも咲き始めた。

記録的な大雪の下で根だけになって越冬した宿根草たちも忘れずに芽吹き、日々大きくなって、今年も本格的に花の季節が始まる。
近所の梅や隣家の杏など、桜の仲間の花たちも満開で、どれがどれだかわからない。
北海道の春は梅も桃も桜もいっぺんに咲き、夏はアジサイもヒマワリもコスモスもいっぺんに咲くと言うと、本州の人は驚く。
ライラックもつぼみをつけて、桜が終わるとすぐに初夏だ。

今朝 早く 散歩しながら
お気に入りの 木々や花達に
まだまだ ここに住みたいのだけど
と お話してきました(笑)
いまいる場所を 離れなければ
いけないかもしれなくて
私の頼みの綱は
妖精です(笑)
とても喜んでいることでしょう。
すべてが善きはからいとなりますように...