それでも、雪まみれのこんな姿の木は美しい。

やはり近年は雪の時期が後ろにずれてきている。
2月下旬といえば例年は雪解けが始まっている頃なのに、今年はまだうず高く積もっている。
これは地面から覗いているブッシュではなく、ライラックの木のてっぺん。こんなに深く埋まったのは初めてだ。

近所のつらら。
最近の家はあまりつららができないので、昔のような大きなつららを見かけなくなった。

これほど雪深いにもかかわらず、陽が射すと、もう冬ではないと感じる。
光は春なのだ。

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などと言えない雰囲気漂う
きょうこのごろですね^^;
もうちょっとしばれていたころ、
雪の結晶に夢中になっていました。
美しい結晶は
気象条件がそろわないと
見ることができませんから
また来シーズンまで待たねばなりません。
あんなにも美しく不思議なものが
天から降りてくるというのに・・。
自分の快適さや便利さを奪うものを
一面的にとらえて嫌ってしまう
現代人の浅はかさよ。
雪も落ち葉も菌も
たいせつな仲間なんだけどなぁ。
美しい雪の季節が過ぎたら、
美しい緑が戻ってきますね。
「美」や「不思議」が見えなければ、
雨も雪も落ち葉も、
厭わしいものになってしまうのでしょうか...
やはり最後に世界を救うのは、
「センス・オブ・ワンダー」かもしれません。