2021年10月18日

紅葉と初冠雪

昨日は初冠雪のニュースがあり、窓から見える山はうっすら白くなっていた。もうそんな季節なのか....と思う。

一気に秋が深まっていくようで、木の葉が日々色を変えていくのを見るのも楽しい。

先日、雪虫がとてもたくさん飛んでいた。平地での初雪はいつになるだろう。

anzunoha1.jpg

自然界は美しく、人間はその美を愛でる。
そのとき、宇宙の深遠と繋がる。

美は宇宙のイデアであり、あちらとこちらを繋ぐ橋なのだ。

今日美しく色づいた一枚の葉っぱを見た、そのことは実は、それだけでこの人生に意味があった、と言えるほどの驚異ではないのだろうか。

anzunoha2.jpg
   
posted by Sachiko at 22:13 | Comment(2) | 季節・行事
この記事へのコメント
今日は 久しぶりに 暖かいので
近所を お散歩しました。

どんどん進む紅葉を 見ながら
Sachikoさんの文章

 自然界は美しく、人間はその美を愛でる。
 そのとき、宇宙の深遠と繋がる。

思い出しました。
森の中を 歩くと 気持ちが良くなるのは
何故なのか ちょっとわかった気がしました。
Posted by にゃん太郎 at 2021年10月24日 14:24
森を歩くと気持ちがいいのは、
木々や土の香りがいいこともあるけれど、
そこにいる存在たち---草木や小動物、
土の中の菌類に至るまで、
みんな、宇宙の調和の中で
ひとつながりの同胞なのだということが、
いっそう強く感じられるからかも知れませんね(^_^)
Posted by Sachiko at 2021年10月24日 21:20
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