2020年10月07日

草たちの秋

いつものことながら、10月の天気は不安定だ。
晴れていたかと思えば突然雨が降ったり、天気予報も当てにならない。

花も少なくなった中、何の変哲もない雑草が、思いがけず美しく紅葉していたりする。

この草はそこらじゅうにあるのだけれど、私はいまだに名前を知らない。

kusared.jpg

イヌタデの小さな赤い花。別名赤まんまと呼ばれ、ままごとのお供だった。

akamama.jpg

種がはじけた後のゲンノショウコも赤くなるのだと気がついた。じっくり見たことがなかった。

genno.jpg

とても小さくて丸い、ノボロギクの綿毛。
この可愛らしい綿毛がボロのように見えるので、野ボロ菊という気の毒な名前になったとか。

watage.jpg

木々の紅葉の見頃にはまだ少し早いこの時期、気に留められることもない雑草たちが、つつましく着飾りながら秋を迎えている。
  
posted by Sachiko at 22:38 | Comment(2) | 自然
この記事へのコメント
草花の春夏の姿も
さることながら

秋から冬の姿には
別の深い魅力が
ありますね。

人の一生になぞらえると
やはり真価があらわれるのは
晩年の風情でしょうね。

枯れものマニアにとっては
ウキウキの季節♪
到来です(笑)
Posted by しゅてるん at 2020年10月08日 07:48
外界に向かって歌い上げるような春夏。
深く内へ向かう秋冬。
両方あって、美しい四季、人生も然り。
来週は一気に秋が深まりそうですね。
Posted by Sachiko at 2020年10月08日 21:09
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