2020年09月08日

虫の音

夜になると聞こえてくる虫の音が、あたり一面で鳴いているかのように響くことがある。

小さな庭なのでそんなにたくさんの虫はいないはず...近所の庭の分もいっしょに聞こえていると思うのだが、窓を開けていると、まるで野原で寝ている気分になる。

虫の声を、ノイズではなく文字通り声のように聴くのは日本人だけと言われているが、そうなのだろうか。

古い英詩かドイツ詩の中に、虫の音のことが書かれたものもあった気がする。詩人の感性はやはり常人とは違ったのだろう。
虫の音が、心地よい秋の“声”に聞こえるのは素敵なことだ。

草むらの中にいる秋の虫は見つけにくい。
時折小さなバッタが姿を現す。鳴いている虫は他に数種類いるようだ。

今週の残暑が過ぎると、季節は一気に秋に向かっていく。
木々もブドウの実もうっすらと色づいてきた。


美しいけれど物悲しい....
メンデルスゾーンの『秋の歌』


  
posted by Sachiko at 21:33 | Comment(0) | 季節・行事
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