2020年05月05日

この世の破れ目

以前も書いたことがある、ミヒャエル・エンデのこの言葉....

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美は、他の世界から我々の世界の中に輝き入るいわば光であり、それによってあらゆる事物の意味を変容させます。
美の本質は秘密に満ちた、奇跡的なものです。この世界のありふれたものがその光のなかで別の現実を開示します。

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つまり、美のふるさとはこの世を超えたところにある。
この世の日常次元だけを全てとして生きていると、美は見えなくなる。

厚い雲の切れ間から光が射したとき、灰色に霞んだ世界が鮮やかな色彩を取り戻すのを見るように、ありふれた日常の破綻が、美を招き入れる機会になり得るとしたらどうだろう。

世の中の騒動、破綻にも見えるような出来事は、文字通りブレイクスルーへの扉が大きく開いている時ではないのか。

今の時期、どうやら恐怖に取り憑かれている人々と、新しい時代の予感を喜ばしく感じている人々に分かれているらしい。
せっかく開いている扉を通らない手はない。
閉じられてしまったら、また何千年も待たなければ開かない扉だとしたら...?

この世の破れ目から射す光は、事物の意味を変容させ新しくするだろう。
行く?留まる?お気に召すまま♪

tulipnew.jpg
  
posted by Sachiko at 22:49 | Comment(2) | 言の葉
この記事へのコメント
扉はいつも
内側から開かれる。

つまり
こちら側からは
開けることができない。

だったら
扉の向こうに行かなきゃね♪
Posted by しゅてるん at 2020年05月11日 07:56
こじ開けることのできない扉がある。
あらゆる条件が整って開くときがある...
ちょうどいい時にやってきた王子の前に、
いばらの垣が開いたように。
Posted by Sachiko at 2020年05月11日 22:35
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