
早春のこの時期は、近所の庭も水仙の黄色一色だ。
子どもの頃、教科書だったか子供向けの図鑑だったか、「冬の花」という項目に水仙が載っていた。
冬の花?冬に花は咲かないよ。
一面真っ白に凍りついている冬に、花?
何とも不思議だった。
もう少し後になって、その種の本はほとんど関東標準で書かれていると知った
ここ数日の気温は東京の真冬並みだったので、冬の花と言われればそうなのだろう。
ワーズワースの「水仙」の一節((平井正穂訳)
夜空にかかる天の川に浮かぶ
燦めく星の群のように、水仙の花はきれめなく
雪の少ないイギリスでは、水仙は2月下旬から咲き出すらしい。
我が家の少しばかりの水仙は星の群とは程遠いけれど、黄色い花たちは光を放って見える。
【庭の最新記事】
柿の実がなってる〜
夏みかんがなってる〜
竹林だ〜
冬なのに椿の花が咲いてる・・
などなど
はじめて見たときには
ほんとうに衝撃的でした
が
北国の春の百花繚乱
白樺の若葉の緑のみずみずしさ
やはりこれだよな〜
と思うのですよ!
ツバキ、サザンカ、ジンチョウゲ、キンモクセイ、レンゲ....
どれも北海道にはない...
遠くから、珍しい木があると思って近づいてみたら
竹だったことあり。
竿竹のイメージしかなかったもので、
竹に枝が出ると思っていなかった...(~_~;
みかん畑の向こうに富士山を見たときの、
あの異国感.....
やはり私には、ジャガイモ畑の向こうに羊蹄山のほうが
しっくり来ます^^ゞ