2019年10月14日

杉ぼっくり

松ぼっくりならぬ、2センチほどの小さな杉ぼっくり。

sugi.jpg

木から落ちたばかりのみずみずしさを残し、指で押すとオイルが滲み出てきて、すばらしくいい香りがする。
スッキリとした針葉樹の香りは、これぞ森の香りだ。

香りのエルフたちがどのようにして植物それぞれの香りを創り出しているのか、これもまた不思議なはたらきだ。

造り酒屋では新酒ができると軒先に杉玉を飾る。
新酒と針葉樹は、世界的に何か共通の意味があるのか詳細はわからないが、ウィーンのホイリゲ(ワイン酒場)でも、新酒が入ったしるしにモミなどの針葉樹の束を入り口に飾っていた。


杉ぼっくりを拾った近くでは、小さな若いエゾリスが数匹、木を登ったり下りたりしていたし、黒い羽根と赤いお腹のヤマガラも姿を見せた。

2週間ほど前にはまだ緑色だったオオウバユリの莢は、すっかり茶色になってはじけていた。

ubayuri3.jpg
  
posted by Sachiko at 22:52 | Comment(2) | 自然
この記事へのコメント
しばしウバユリ観察を
怠っているうちに
こ〜んなになっちゃった。
だんだん枯れていく過程を
観察したかったのに・・。
無念でござる。
来年こそは!

杉ぼっくり
庭で探してみよう♪

針葉樹の香りは
たましいの清涼剤。
大好きです。
Posted by しゅてるん at 2019年10月15日 07:35
植物の変化はいつもあっという間ですね。
芽吹きの頃も、枯れていくときも。
杉ぼっくりは少し乾いて、香りが薄くなってきましたが、
針葉樹の香りはほんとうに清々しいです。
Posted by Sachiko at 2019年10月15日 21:30
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]