エゾシマリスが可愛い姿を見せてくれた。

以前はなかった気がするのだが、数年前から「野生動物にエサを与えないでください」というプレートがあちこちに設置されている。
そういえば以前、「いつも来てるのよ〜」と言ってリスにエサを与えている人を見かけたことがある。
「かわいいから」というペット感覚なのだろうが、野生動物が野生ではなくなってしまい、いろいろな点で動物にも人間にもいいことはない。あまりに身近にいると、このようなことも起こる。
知床でヒグマに餌付けしようとする観光客には、内心(一度食われろ...)などと思ってしまうのだが....(-_-)
9月末だというのに昼間はまだ夏に近い気温だけれど、これもあと少しのあいだだろうと思う。
オオウバユリの実はまだ緑色をしている。
茶色く枯れてはじけたものはなかなか趣きのある姿で、ドライフラワーとして使われる。


遠くからそっとね。
敬意をもった距離が
肝要。
雀であっても
触れることのできぬ
野生なり。
”イチドクワレロ”
ふふふ!
エゾシカのおしりの
白い毛のところ
なでなでするのが
叶わぬ夢。
イチドケラレロ
ですかね(笑)
自然の餌が豊富にある季節には、
置いてはいけないようですね。
長い冬、吹雪の日も、目に見えぬ力のはからいで
彼らは生きている....
エゾシカの白い毛に近づくのは難しそう...^^