2019年04月29日

桜の不思議

近くの公園の桜が満開になっている。

sakura.jpg

ソメイヨシノは咲いているあいだも絶えずハラハラと散っているが、エゾヤマザクラはなかなか散らない。
そして花と葉っぱが一緒に出るので、枝に桜餅(※)がくっついているような感じなのだ。

(※桜餅は、関東風の小麦粉のものではなく、道明寺粉の桜餅。北海道で桜餅といえばこれ!)

お花見の元々の意味は、桜の精霊のためのお祭りだったのではないかという話は、きっとそうなのだろうと思う。今ではずいぶんかけ離れた姿になってしまっているけれど。

桜のディーバからのメッセージ:
「…この喜びの季節、私たちはすべてを包み込みます。この時期は私たちが広がってゆく時です。……今は春、私たちは地上を美しく飾り、私たちを見る人々に喜びをもたらしています。」
(ドロシー・マクレーン「樹木たちはこう語る」より)

桜のディーバはさらにこう続ける。
「人間の考えや感情は、多くのレベルの生命に強い影響を与えています。あなた方が、今私がいるレベルへやってくることはほとんどありません。これはとても残念なことです。多くの人間が集まっているもっと重くて低いレベルよりも、ここのほうがあなた方のほんとうの故郷であるからです。」

惑星との関係では、桜は月と照応している。
バラ科の植物の多くは金星のもとにあるが、なぜか桜は月だ。同じバラ科の木でも、錬金術によればリンゴは金星の管轄になっている。そのためか、リンゴの花には桜のような妖しさは感じない。

月と桜...いかにも日本的な絵に見える。日本の桜には、古い時代からの人々の情念が深く入り込んでいるからだろうか。

草木染めで、桜の花びらを使って染めても桜色にはならないが、冬の枝を使って染めると花のようなピンク色に染まる。花が現われる前段階の枝の中に、花の色が秘められている。
やはり桜は不思議。秘すれば花....
  
posted by Sachiko at 21:49 | Comment(2) | 樹木
この記事へのコメント
咲きましたね〜。

お花見といえば
北海道民は
ジンギスカンですが

ソメイヨシノさんは
ちょっと困っている
のではないかと・・。

エゾヤマザクラさんは
楽しそうなので
ま、いっか
と鷹揚にしている
のではないかと・・。




Posted by しゅてるん at 2019年04月30日 07:09
北海道民は、何かにつけてジンギスカン(笑)
某・桜の名所も、この時期だけは火気使用可になりますね。
桜たちも、きっと楽しんでいるでしょう。
Posted by Sachiko at 2019年04月30日 21:54
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