2018年10月27日

アーサー・ヒューズ

アーサー・ヒューズ(1832―1915)
ラファエル前派の画家とされているが、正式なメンバーではなかったようだ。

ジョージ・マクドナルドと親交があり、多くの作品で挿絵を描いている。「お姫さまとゴブリンの物語」も、岩波版の表紙は竹宮惠子さんが描いているけれど、中身の挿絵はアーサー・ヒューズによるものだ。

hughes1.jpg

「北風のうしろの国」も、古いハヤカワ版のものは、挿絵だけでなく表紙もアーサー・ヒューズの絵が使われている。(この物語の中身についてはまた別の機会に)

northwind.jpg

以下、いくつかの作品。

代表作と言われる〈4月の恋〉。私もこれが一番好きだ。

hughes2.jpg

〈受胎告知〉

hughes3.jpg

〈オフェーリア〉

hughes4.jpg

アーサー・ヒューズは、穏やかで幸せな家庭を愛したシャイな人だったという。マクドナルドが描く、女神のような神秘的な女性性にも、共感が深かったのかもしれない。
 
posted by Sachiko at 22:37 | Comment(2) | アート
この記事へのコメント
Sachikoさんの絵
と共通する
何か
がありますね。

イメージする
世界が
隣どうし
であるような・・。

Posted by しゅてるん at 2018年10月28日 07:18
怖れ多すぎ....^_^;
でもラファエル前派の絵は大好きです。
Posted by Sachiko at 2018年10月28日 21:00
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