
毎年種から育てているが、発芽率があまり高くないので、あちこちに1個ずつ種を埋めて、どれか芽を出せばいいや、と思っている。
するとたいてい忘れた頃に、どこかでひっそり育っていたりする。
映画「西の魔女が死んだ」で、主人公のまいが、おばあちゃんからナスタチウムを摘んでくるように言われるが、少女はナスタチウムがすこし苦手だ。
たしかに、ワサビのようなピリッとした風味は大人の味だ。花にも独特の風味があり、エディブルフラワーとしてサラダなどに添える。
いずれにしても、サラダに添えるのは葉っぱ1〜2枚、花は1輪、それ以上だとこの風味は少々強すぎる。
ナスタチウムの花は色鮮やかで、花の少なくなる夏には目を引くアクセントになる。ビタミンCやミネラル豊富で薬効もあるらしい。観賞用、食用、薬用と、楽しい万能ハーブなのだ。
たくさんのハーブが植えられた西の魔女の庭は、どこかしら不思議な雰囲気がただよっていた。ハーブにはやはり密やかな魔力がある.....
あそこに
いらっしゃいましたね。
食すことのできる植物に
めっぽう弱いわたし^^;
もちろん
my空想庭園には
ナスタチウムが
咲き誇っております!
青い空に
ナスタチウムの花の色
のコントラスト
夏だな〜。
南米原産ということで、あの鮮やかな色に納得です。