2022年06月21日

夏至の蝶たち

連日、姫リンゴの木からエゾシロチョウが羽化している。
しばらくは枝に止まったまま翅を乾かし。やがて飛び立っていく。

去年エゾシロチョウのことを書いたのは、やはりこの時期だった。
バラ科の果樹が食草で、近所の杏の木やサクランボの木のそばでもたくさん舞っている。

成虫になるともう命は短い。卵を産んでまた次のサイクルへ。

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蝶の完全変態は、本来異なる次元を通過しながら起こる変容が、すべて物質次元の中で起こっているのだそうだ。

人間は肉体という殻を脱ぎ捨てると魂は別次元に移行する。
蝶を魂のシンボルと見た古代の人々は、まだ直観力に優れていた。


季節の節目がすべてそうであるように、夏至にも特別な気分がある。
光に貫かれたような6月の空気の中、最盛期を前にして花たちも輝きを増す。

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posted by Sachiko at 21:52 | Comment(2) | 自然