何と、今週後半の予報には雪マークがついている。
イースターに飾る花といえば水仙、でも今年は早めのイースターなのでまだ咲いていない。
クロッカスやチオノドクサはもう咲いている。
スノードロップは終わりかけだ。
チューリップの芽は葉っぱになり、ライラックの芽も間もなく葉っぱのかたちになりそうだ。
早春の植物は、一日で様子が変わってしまう。
自然霊たちに意識を向けると、春の喜びに満ちて植物たちに働きかけているエネルギーが伝わってくる。
この季節には毎年言っている気がするけれど、自然霊たちとともにイースターを祝うことはほんとうに大切だ。
物質的な仕方での環境保全対策ももちろん重要だが、自然界の背後にある霊性を見ずに人間の都合だけを土台にするなら、費やすエネルギーの割には功を奏さず、結局また新たなひずみを引き起こしかねない。
自然霊の存在に意識を向けるか向けないかで、人間が世界に放射するエネルギーは全く違うものになるからだ。
彼らと協力するなら、人間が頭で考えるのとは違う、真に調和のとれた叡智が輝き出てくるはずなのに....
今年は忘れずにホット・クロス・バンズを焼いた。
たっぷりのドライフルーツとシナモン、ナツメグ、オールスパイスなどを入れた、イースター前の聖金曜日に食べる菓子パンだ。
我が家では多めに焼いてイースターの朝にも食べる。
イギリス在住の人によれば、これはスーパーで一年中売っているそうだが、やはりこの時期だけの特別なパンにしておきたい。
