2020年06月10日

ドワーフが語る物語

「NATURE BEINGS -encounters with friends of humanity-」(Margot Ruis著)より。

----------------

私たちの時代よりも前、地球は赤熱していました。
私たちドワーフにとってはまだ暑すぎましたが、赤熱した地球には他の存在、火の地球霊がいました。

まだ植物も木もありませんでした。
すべてが剥きだしで燃えていました。

それから地球は星々で満ちている空間を通り抜けて、とてもたくさんの星の光がその上に降りそそぎました。

星の光の一部は地表にとどまり、後に植物や動物になったほか、地中に深く浸透するものも多くいました。
それらの一部は、まだ地中に隠されて横たわっている高貴な力になりました。

やがて地球は冷えて、私たちにとって、星を均等に分配するという仕事が始まりました。
地球上の生命は地球の中にある星の力を必要としていたからです。

はるか昔のその時から、私たちは地球内部の星のエネルギーを、植物、動物、人間、そして他の多くの存在が生きることができるように、深いところから地表に運んでいるのです。

-----------------

古くから、ドワーフは鉱山の小人だと伝えられている。
昔の鉱夫たちはドワーフと親しむことで、鉱物の秘密を知りえたのだろうか。

星の世界から地球に降りた光が、地中深いところに隠された高貴な力になったというのは、美しいイメージだ。
ドワーフが語るように、すべての生きものは、生きていくために鉱物の力を必要とする。

フィンドホーンの創設メンバーのひとり、ドロシー・マクレーンは、鉱物のディーバとコンタクトした時のことをこう書いている。

「鉱物は植物よりも下位の生命体であるからには、そのディーバも原始的で素朴な知性の持ち主だろうと私は推測した。
びっくりしたことに、私はこれまでに出会った中で一番強大な存在と、心を通わせ合っている自分を発見したのだった・・・」

シュタイナーも、鉱物は宇宙的な規模で、霊界に非常に高いレベルの自我を持っていると言っている。
鉱物ははじめは液体のような存在で、それが冷えていく段階で星の力が作用して結晶化したという。

これはドワーフが語っていることそのものに見える。
妖精たちが語る彼ら自身の物語は、美しく壮大だ。
  
posted by Sachiko at 22:04 | Comment(2) | 妖精