「NATURE BEINGS」(Margot Ruis著)から。
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自然霊たちを感覚的に知覚することができなくても、静かな言葉で彼らに何かを伝えたり尋ねたりすることができます。
そのために木のエルフを選ぶとよいでしょう。彼らは、そこであなたの話を聞いてくれていると確信できます。
ディーバがあなたを連れていってくれた木を抱きしめるとき、深く感動的な体験ができるでしょう。
信頼して心を開き彼らが差し出すものを受けとるなら、ディーバの贈りものは、強さ、慰め、愛、癒しをもたらします。
もしあなたの心が傷ついていて、人々の間では防御を解けないでいる場合も、ここでは失望することなく安心していられます。
木のエルフたちとの友情を通して、あなたはもう一度あなた自身と他の人々への信頼を学ぶことができます。彼らはあなたが愛すべき存在であることを教えてくれるのです。
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エルフたちを“見る”ことができなかったとしても、コミュニケーションをとることはできるのだ。
惹かれる木のそばに立ったときの心地よさは、単に物質次元のものだけではない。
できるならこの世界から一歩奥に分け入った場所で、木と話をすることをほんとうに試みる機会をもっと持ちたいと思う。
木々は、人間同士の関わりも彼らと結ぶ友情のように純粋なものになることを望んでいるのだろう。
そうすれば、世界は人間にとっても木々にとっても心地よい住処になる。
なお、ある種の木々はとても強いオーラを持っているので、特に敏感で繊細な人々には警告が出されている。
強すぎるエネルギーを浴びてしまった場合は、足の裏から地中に根を伸ばすような感覚で、余剰エネルギーを地球に流して取り除いてもらう。
「木とその場所のエネルギーは、あなたに合っていなくてはなりません。」
私はめったに南へは行かないけれど、個人的に南方系の照葉樹などは私にはよそよそしく感じる。
柔らかなシラカバや、エルム、リンデンなど光に透けるような葉が好ましく、冬には雪を載せた針葉樹の香りが清々しい。
木においても、やはり「身土不二」なのだ。
posted by Sachiko at 21:21
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妖精