2019年05月30日

虹の話

昨日、空に不思議な虹色を見た。
“環水平アーク”というものらしいが、カメラを取りに行っているあいだに薄れてしまい、うまく写真が撮れなかった。

何とか画像の彩度を調整して虹色部分を浮かび上がらせてみたのだが、わかるだろうか...(真ん中より少し下部分)

arc.jpg

彩雲は何度か見たことがあるが、これは初めて見た。
太陽の周りに見えるこれらの虹に似た現象にはそれぞれ名前があり、雨上がりの「虹」とは別の呼び方をするそうだ。

以前ムーミン谷の冬の話で、「オーロラはほんとうにあるのか、それともそう見えるだけなのか...」という話があった。

虹という物質はないし、雨粒が虹というわけでもない....では虹はないのか?といえば、確かに見えている....

太陽を背にして立った時、太陽と自分を通る直線上に虹の中心がある。
つまり、隣に立つ人といっしょに虹を見ていても、実はそれぞれ微妙に違う位置の、自分だけの虹を見ているという不思議...

シュタイナーの「色と形と音の瞑想」(風濤社)の中には、虹と四大元素霊の話が出てくる。
地の精、水の精、風の精、火の精たちは、虹の色の中から現れてはまた消えていく。それは元素霊たちのすばらしいダンスなのだという。
  
posted by Sachiko at 22:00 | Comment(0) | 自然