2019年05月09日

地球という種の物語

ウルスラ・ブルクハルト「Karlik−Encounters with Elemental Beings」から。

ウルスラがカルリクとともに体験することは、内的におとぎ話のイメージのようになり、物語やノームの人形を作ることを助けてくれる。

カルリクは、彼への贈りものとして特別に語られる物語が好きだ。そのひとつに、地球を花にたとえた小さな物語がある。
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私たちの地球は、たくさんの星の中に置かれたすばらしい種です。

無数の星が咲き誇り、そのいくつかは消えていって、また新たな星が咲きます。けれど私たちは地球の種がどうなるのかは言えません。そのことは秘密として内側に隠されているのです。

時々、そこからは何も生えてこないように思えることがありますが、種の中で現われようとしているものは、目に見えないままです。

地球の種の秘密は愛です。そこに何も存在しないかのように見えるときも、種の裏側には確かに何かが隠れているようです。

何度も何度も、小さな光が地球の種を貫いて輝き、私たちがしんぼう強くいられるように希望を与えてくれます。

何度も何度も、自然界と人々のあいだに善いものが現れると、小さな光が地球の上で明るく輝きます。
それは私たちが時々為すことができる、小さな愛の行ないです。

そしてある日、地球の種は「内なる太陽の祭り」で輝きだします。
私たちが星々のあいだにあるこのすばらしい種を大切に扱い、その秘密を注意深く解き明かすとき、私たちは地球上の小さな光の点になり、ますますたくさんの愛を、花がひらくようにように輝かせることでしょう。

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自然霊たちは、こうして人間の創造をも助けてくれるようだ。彼らの助けによって現れるものは、人間が自分の頭だけで作るものとは違って、必ず自然界や宇宙の真実が含まれている気がする。

現代は地球にとって困難な時代だ。でもたくさんの困難を経たあとで、いつか遠い未来に、地球は〈愛の星〉になると言われている。
その遠い約束を果たすために人間が戻ってくるのを、元素霊たちは待っているのだろう。
  
posted by Sachiko at 20:33 | Comment(2) | ウルスラ・ブルクハルト