2019年05月05日

リラの花咲く頃

ライラックの花が咲き始めた。

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「家ごとに リラの花咲き札幌の 人は楽しく生きてあるらし」

と、吉井勇の歌に詠まれたように、ライラックが植えてある庭はとても多く、満開の時期には通りを歩けば香りが漂ってくる。

ドイツ語ではフリーダー(Flieder)、春のウィーンの通りや公園にたくさん咲いていた。気候は札幌に似ているが、冬がさほど寒くない分、ライラックが咲くのは早いようだった。

札幌のライラックは、市内の伝統あるミッションスクールの創設者である女性宣教師がアメリカから苗を持ち込んだのが最初で、気候が合っていたためにその後広く栽培されるようになったと言われている。

わが家のライラックも、アメリカ産らしい「プレジデント・リンカーン」という品種だ。青みの強いライラックがほしくてさんざん探し回って見つけたのだが、後に、あのターシャ・テューダーの庭にもこのライラックがあることを知って嬉しかった。

以前は5月末から6月初旬に咲いて初夏を告げる花だったのに、年々開花時期が早くなっている。
庭の最後の雪が消えて4週間、今日の最高気温は24度で半袖で過ごした。

「リラの花咲く頃」というシャンソンは、宝塚のテーマソング「すみれの花咲く頃」の原曲でもある。


   
posted by Sachiko at 21:32 | Comment(2) |