2019年04月28日

エルフの仲間たち

ウルスラ・ブルクハルト「Karlik−Encounters with Elemental Beings」から

エルフは驚くほど多種多様で、それぞれの種の植物には決まったエルフがいる。

さらに、個々の部分において働く、形のエルフ、香りのエルフ、そして、花が咲いてから萎れていくまでを見届ける花びらのエルフ、植物が穏やかな自然の音楽を歌うのを助ける音のエルフもいる。

これらのエルフたちの上には、植物を導くスピリットがいて、スピリットたちの上にはグループリーダーがいる。その中に、薬用植物のリーダーであるカルリクがいる。
さらにこれらの上には、季節の天使たちに至るまでのさまざまな高次存在たちがいる。

同じように、多くの水の妖精たちもいるが、カルリクはそれらとは関わらないことが多い。そのためウルスラは水の精についてはほとんど知らないが、雨、小川、樹液、海や湖の中などに、さまざまな種類の水の精たちを想像することができる。

異なる種類の元素霊たちのあいだには、特定の元素にあてはまらない境界のグループがある。
“水跳ね小人”は、ゴブリンと水の精の両方に属している。また、ノームのようでもあり蝶のようでもある“青の翼人”、そしてヨハネ祭の時期の、翼のあるドワーフもいる。
“苔小人”や “つぼみ小人”が、ノームとエルフのどちらにより多く属しているかは決めがたい。


おとぎ話を総動員したような、多彩な妖精たちの世界。
現象の背後の、現代人が見ることができなくなってしまったところに、こんなにも豊かな世界があるのだ。

フィンドホーンの創設メンバーであるドロシー・マクレーンが伝えている、植物のディーバたちの話とも一致する。やはり、実際に彼らとコンタクトをとり、体験した人々の話は力強いものがある。

それらは、まだ霊的存在たちを見ることのできた時代の人々の体験から汲んできた、古い真正なメルヒェンや伝説の持つ力強さにも通じる。
  
posted by Sachiko at 21:39 | Comment(2) | ウルスラ・ブルクハルト