2019年04月09日

駆けてゆく春

春がスピードを上げはじめた。
明日からは最高気温が2桁になるようだ。と言っても、他の地方ではこれでも冬の気温かもしれない。

雪はすっかりなくなり、チューリップの芽は葉っぱになった。

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植えた覚えがないのに咲いているクロッカスいろいろ。
風で球根が転がってきたり、種が飛んできたりして、いつの間にか知らない花が咲いていることはよくある。それも楽し。

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ライラックの芽もまもなく若葉になりそうで、枝先にはもう小さなつぼみがついている。

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古いドイツ語では、季節を表す言葉は、夏と冬の二つしかなかったそうだ。短い夏と、長い冬。

温暖化の影響で、季節感もずいぶん変わった。
昔は根雪の終わりは4月半ば過ぎだったのに、それも1か月くらい早くなっているし、初雪は1か月くらい遅くなっている。冬が2か月も短くなっているじゃないか!

寒く長い冬を超えて訪れる春には格別な輝きがあったのだけれど、近年は、えっ、もう春...?と、なんだか物足りなく感じるのはそのせいだったか...

それでもこの時期は、草木の様子は一日ではっきりと変化する。見逃せない毎日なのだ。
 
posted by Sachiko at 21:27 | Comment(2) | 季節・行事