2019年04月01日

内と外−見ること

ウルスラ・ブルクハルト「Karlik−Encounters with Elemental Beings」から。

この本は、きちんと1ページ目から順を追って読んではいないので、話が飛び飛びになるが....

子ども時代のウルスラが、大人たちに禁じられて元素霊や妖精たちとの関わりを封印してしまってからしばらく後の学生時代、アイルランドのキリスト教と自然界との密接な関係を学んだことから、解放がおとずれた。
森でノームに出会ったのは、その後のことだ。

そして彼女は、元素霊たちとの出会いに確信を持ち、より親密な関係を築きはじめる。エルフや水の精よりも、ノームはより強く人間たちとの友情を望んでいるようだった。

彼女はそうした体験を他の人々と分かち合いたかったが、大人たちはおとぎ話をまじめに捉えてはいなかった。
元素霊と人間の世界とをふたたびつなぐことは容易ではないと、彼女は思う。


見えるとか見えないとかいうのは、どういうことだろう。肉体的な視力を持たない人々が皆、ウルスラのように元素霊を知覚できるわけではないだろう。それにはまた別の条件が必要なのかもしれない。

それでも現代人は、あまりに外向的になりすぎたために、内的な視力をほとんど失ったようにみえる。
そしてそのことに気づかず、肉体の目で見える外側だけが現実だと思うようになった。

元素霊たちとの出会いがどのように知覚されるのかについても書かれているが、それはまた今後続けていく。
目次と前書きを除くと50ページほどなので、思ったより早く読み終えられるかもしれない。

高校の時の夏休みの課題に、英語の原書を一冊読むというのがあった。本は自分で選ぶことができた。

当時これくらい気を入れてやれば、もう少し何か違ったかもしれないと思うが、宿題とか勉強という名前がつくと、とたんに向かい風に押し戻されるような気分になるのはどうしてか....(-_-;
ものごとは“楽しみ”にしたほうが、よほど効率がいいのではと思うこの頃。
 
posted by Sachiko at 22:51 | Comment(2) | ウルスラ・ブルクハルト